「いいわ、許してあげる」
だれより無垢で綺麗で、それゆえに残酷なお姫様。
穢れないから分別もない。善も悪も理解してない。
新雪のようなその心を、ぐちゃぐちゃに踏み躙ってやりたい。汚して泣かせて、自分だけのものに。
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前回は微妙に配慮のない発言をして申し訳ありませんでした;
ここでもブログでも、ちくちく言葉(っていうの?)を見つけたら、修正するようにはしてるんですけど。上月の主観でやってるので、トンチンカンなことになってるかもしれない(笑)
「海はバカヤロー!!」も基本30分~半日で消えてますよ。見つけられたあなたはラッキー!←いやアンラッキーだろ
感情の名残が創作って形で残ってるのかもしれない(・_・)
そんなことは兎も角、

買って参りましたよ鈍器みたいに分厚い本! でっっっっっっっか!!
講談社ノベルズ版で買うつもりでしたのに、近くの本屋ではハードカバー版しか扱ってなかったという。
どうしよっかなと悩んだものの、表紙の装丁にミランダ(黒)が使われていることに気付いて、つい購入してしまった。なかなかのお値段しました(゜ω<) 17年ぶりの新刊だし、貢がないとね。。←
いや特殊紙フェチとしては反応しちゃいますって! 「商業の本でも使われてるんだ」って感銘受けましたし、京極先生のダークで妖美な世界観にマッチしてて素敵でした。
読書のお茶請けに、マックでマカロン買ったりもして。僕がどれだけ浮かれているか、よく分かるでしょう(えぇ…)
ひとまず今日の時点で180ページちょい読了。やっぱりお馴染みの面子が登場すると安心しますね。
昔は関口くんのこと「事件に翻弄されるワトソンポジ。見ていて不安になる。頼りないし情けない…」って思ってましたけれど、何やかんや逞しくてお人好しの主人公属性なのかもしれない。
そもそも中禅寺さんやエノさん、木場さんといったつよつよメインキャラと(貶されながらも)対等に話してる時点で、一般人なんかじゃなかったのかも。
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コミティアで出す本の準備もしたいな…と構想を深めている上月でした。
ついにイラスト本を形にする時が来たかな!?(`v´) フルカラーで、今まで描き溜めた季節のお葉書やグッズ原稿、印刷用のデカい絵をまとめるのです。塵も積もって山となっているでしょう多分。
イラストだけなら設定が分からなくても読めますし、知っている人は「おっこれは」ってニヤリと出来ますし。
多めに刷るから、Boothもにぎわうはず! …うん、皮算用立てる前に目の前の原稿を片付けようネー。