前々回の記事の写真では見難かったかもしれないので、原稿データもうp。
元の詩は、小説・カプリチオの冒頭&章の合間に挿入されております。そちらの方が正確です。
マンガでは多少削ぎ落しておりますので……でも結局文字数多くなっちゃってますね(笑) 作者2人が理屈こね回す性格だから仕方nいや嘘です。姫路さんはテンポのいい読み易い小説を書く方です。上月が! 理詰めでまとめたいだけ!!←
『楽園』で目覚めた時から、異端の存在だったジェイドさん。
拠り所がないゆえに、己の在り方への理想が高いというか……標になるものがなくて、凄くもがいてる人って印象を持ってます。でも自我も意志も強くて、後悔しても歩み続けられるんだよね。陰りはあれども何だかんだ善側の人だなって。
飄々とした掴みどころのない性格は、長い年月を経て形成されたもので。大人になった。諦め、擦り切れてしまった。色々な言葉で表せますけども。僕は何とも味わい深く感じるのです。