最近良いことが2つありました。
気になってる漫画の続きが連載されるらしい、というのと、昔読んで心に残ってた小説とネットの海で再会できたこと。
雑食の上月は、色んなところでつまみ食いしてますからね。。紙の本はそれほど手に取らなくなったものの、オンラインで興味を持った物語は節操なく手を出しちゃうぜ。
糧にして、自分の創作にも繋げたい。素敵な作品に触れると「自分もかきたい!!」って思いますもの。
ただ現状遅筆極まっていて、お出し出来るものがございません(-ω-;)ムムム… しかも眼精疲労もYA☆BA☆MEという。
なので古い絵について語るなどして、今日はお茶を濁しましょうか!(開き直り)
15、16日にはパチパチいっぱい下さりありがとうございますね…!/////// 好きなこと語ってるの見守って頂けて、感無量です。
手の遅さが歯がゆいですが……今週中には一つ仕上げられたらなぁっ。
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スノーフリウ初代国王と3代目ルオリアのデフォルメらくがき。
『まおーさまよ!』の時代だと、ちょうど初代様が王位についてる頃ですね。シィラさん本のオマケ(ポストカード)にも描きましたっけ。雪のような白銀の髪のお方。
人が住むのに適さない、なかなか作物が育たない雪国スノーフリウ。国として認められたのは結構近代だったりします。
それまでは村の連なりのような状態で。吹雪が酷い難所を越えなければ村までたどり着けなかったため、外部の人たちは存在に気付いてもいなかった。
長らく”秘境”とされていました。
ゆえに閉鎖的で、独自の文化を築いてきた。村民は「ここは神に選ばれた地」と妄信し、心の拠り所にしていました。
美しいけど病弱な一族を崇め続けていたのも、信仰の一環だったのかも…?
王族としての歴史は浅くとも、統治の歴史は長く、ずっと極北にいた彼の一族。
なぜ彼らが頂点に立ったかは、また別のお話で───。